パート・アルバイト化のメリットとは?

人を活かす仕組みの基本ともなるパート・アルバイト化。なぜ、パート・アルバイト化なのか?それは、店舗のピークやスローにあわせて、必要な時間帯に必要な人員を投入することで「変動費型ローコスト経営」が実現できるからです。

その「パート・アルバイト化のメリット」について、説明していきたいと思います。

 

1. 人材が豊富で求人しやすい

パート・アルバイトは、実は人材豊富で求人しやすいのです。働きたいパート・アルバイトさんは世の中にたくさんいます。募集してもなかなか応募が無いというのは、会社・お店側の条件ばかりを記載した求人だからです。応募者が働きたい条件の求人であれば、たくさんのパート・アルバイトさんから応募があるはずです。

 

2. 作業の生産性が社員よりも高い

フルタイムの社員が集中して作業をこなすのは、やはり長時間では限界があります。1日3時間から5時間程度のパート・アルバイトであれば、通常の作業については、短時間で集中して行うことができる=時間当たりの作業量が多いというわけです。

 

3. 時間あたりの人件費が低い

たとえば、年収400万円の社員の平均時給は、約1,900円。もちろん、パート・アルバイトの時給のほうが低いはずです。パート・アルバイトと社員が同じ仕事をしていませんか?賃金に応じた仕事をしてもらいましょう。

 

4. 売上のピークが取れる

もっと人がたくさんいたら売上が取れるのに。そんな時はありませんか?ピーク時に売り逃さないというのは、言うまでもなく重要です。社員5人でまわしているところに、8人、10人いたらどうでしょう。

フルタイムの社員だけで人を回していると、人を増やすことは容易ではないですが、1日の中なら、お昼の忙しいときだけ増やす、夕方の閑散期には減らすといったことが、パート・アルバイト化すればできますし、月間なら月末・月初・曜日・日にちごと、年間でも月や季節によっての繁忙期・閑散期に合わせることも容易にできるのです。

 

まとめ

労務費の変動費化を実現するためには、1店舗当たりにおける総労働時間数の割合は、正社員20%以下・P/Aは80%以上が望ましい、とされています。
また、その際に、正社員はマネジメント業務を行い、パート・アルバイトは、簡単な作業から時間帯責任者までの業務をおこなうように、業務内容を明確に区別することが重要となります。

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