「トレーニングの4ステップ」とは?

人を活かす仕組みには、トレーニングを進めるにあたり、最も基本となるものとして「トレーニングの4ステップ」というものがあります。

これは、新人へのトレーニング以外にも、人にトレーニングするときには必ず使用するステップですので、知っておいて損はありません!

順を追って説明していきたいと思います。

 

ステップ1 準備

まず、トレーニングに必要なものを準備します。

  • 計画・・・何時にどこで誰が誰に何をトレーニングするのか明確にしておきます。
  • ツールの準備・・・トレーニングの際に使用するマニュアル等を準備しておきます。
  • 資材・機材のチェック・・・機器は正常な状態でしょうか?店舗の清掃は行き届いた状態でしょうか?

ここまでの準備が整ったら、トレーニングをスタートします。初めてトレーニングする相手であれば、自己紹介をしたりしてリラックスをしてもらった状態から、今日のトレーニングは何をするのか、なぜトレーニングをするのかを説明して、相手にも気持ちの準備をしてもらいます。

 

ステップ2 提示(説明)

ツール(マニュアル)に基づいて説明して、トレーナー(教える人)自身が実際にやってみせます。

ここでは、

  • 手順どおりに
  • 具体的に
  • ポイントを明確に伝えて
  • 完成品の基準も提示して
  • どうして必要か、なぜかも
  • わかりやすい言葉で説明する
  • 早口にならないように注意しながら
  • 理解しているかも観察し
  • よく見える位置に立ってもらう

ということがポイントです。

きちんと説明しているつもりでも、上記のうち何か抜けていることがありませんか?

 

ステップ3 実行

ステップ2でトレーニー(教えてもらう人)が十分理解できたと思ったら、「実行」のステップへと進みます。

ここでのポイントは、決定的なミスがない限り、最後まで一人で実行させて、良かったところをほめる。ということです。

ステップ2の際に説明してあるポイントについて、トレーニーに「ここのポイントは何ですか?」など質問すると確認になって良いです。

また、トレーニングする際にお客様に迷惑をかけていないか注意をはらう必要があります。

 

ステップ4 フォロー(評価)

最後に、評価をします。

良いところは、具体的にほめてあげましょう。自信になります。

もし、間違っていた箇所があったら、「ミスの指摘」ではなく「訂正」をし、正しい手順を伝えて、できるようになるまでフォローします。正しい手順で行えるかは、初期トレーニングにかかっていますので、正しい手順で繰り返し作業して、手順を確認してください。

また、分からないところは無いか質問したり、ここでもポイントの再確認をします。

 

まとめ

いかがでしょうか。

ステップ3の「実行」から入っていませんでしたか?

このステップというのは、順番にしていくことに意味があります。必ず「準備」「提示」「実行」「フォロー」の順番にトレーニングを行うようにしましょう。

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